キッチン蛍光灯が点灯しなくなったので

我が家のキッチンの天井には40w型の直管蛍光灯が付いています。それが突然不点灯に!

しばらく交換していなかったので寿命が来てしまったのでしょう。

昨年までに各社、蛍光灯器具の製造終了や蛍光灯生産終了が進んでいますのでLEDにするタイミングかな~と思い、蛍光灯を購入するのをやめました。

よく店頭では、そのまま交換できる直管LEDが売っていますが省エネと安全性を考えるなら選択に入りません。
蛍光灯器具の中には高圧を発生させるインバーターがありますがこのインバーターを残したままLEDにしてもインバーターで電力を消費してしまうので省電力にならないからです。
また年数の経ったインバーターは不安定になってくるとの話もあるようですのでLED機器を痛めてしまうかもしれません。

ですのでLEDにするには、インバーターを使用しない方法で考えています。

2年保証付き LED直管蛍光灯 40w形 工事不要=グロー式、ラビット式(1式、2式)、インバーター(1式、2式)日本既存の照明器具全部対応 消費電力:20w FL/FLR/FHF40SEX 1198 (昼光色 6000k)

新品価格
¥2,550から
(2020/1/11 16:03時点)

今回、キッチンについている蛍光灯器具は天井についておりコンセントは引っかけローゼっとにはなっていませんので配線をいじるしかありませんが、この器具の配線をいじるためには電気工事士の資格が必要となりますのでご注意ください。

ちなみに資格は持っていますので心置きなく変更作業を実施できます。

どんなものがあるかよく調べてから着手しようと思いましたが電気がつかないのは不便!とクレームが

しょうがないので今有る部品で電気をつくようにしました。

まず、蛍光灯器具を中を見てみると、天井から伸びてきているVVFケーブルで直接インバーターに接続されていました。まずこの部分を切り離しコンセントを取り付けました。

そこにACアダプターを取り付け、いつか取り付けようと思って入手していたCOBタイプのデイライトを暫定的に取り付けました。

CL0D6937.JPG

写真ではわかりませんが 実際には40W型蛍光灯より明るくなりました。

最初はACアダプターは器具の中に入るもので実施したのですが点灯から2~3分程度で点滅するようになったので大きなACアダプターへ変更しましたので器具の外に出しました。

(写真では下の方に写っている黒い部分がACアダプターです)

ACアダプターから基板にDCジャックを取り付け、そこからパラレルで3つのデイライトに接続しています。

手作り感満載ですが暫定的なので!

とりあえずこの状態でしばらく乗り切ります。

どんなものをつけようかゆっくり選定したいと思います。

今回使用したものは、車のデイライト用のものになります。

WINOMO 昼間走行led 防水 COB DRL 12V 超薄型 2本

今回の方法は有資格者じゃないとやってはいけませんのでご注意ください。