新型コロナウイルスの対応に見る鳥取県 

3月10日から新型コロナウイルスの感染者や検査件数を調べ始めて2か月、経ちましたが毎日毎日各都道府県のホームページを見続けています。

その中で気になっていた事があります。

平井伸治知事が率いる鳥取県ですが何をやるのでも早いな~と。

鳥取県はクルーズ船や帰国者を除くと3人の感染者が確認されています。

新型コロナウイルスの感染拡大がみられ始めた頃から、通常感染者病床は県内40病床(1種2病床、2種38病床)ですが現在は合計322病床確保しています。

PCR検査が中々進まない中、ドライブスルーPCR検査を始めたのも早かった気がします。

また、宿泊療養施設を準備するのも早く、400室の確保をいち早く行いました。(最新では12室増えて412室になっています)

きっと普段から先手先手の対策を行おうとする姿勢があるのではないでしょうか。

鳥取県
人口:555,663人(2019年10月1日現在)
感染確認者:3人(2020年5月11日現在)
治療中:2人(2020年5月11日現在)
PCR検査数:1,186件(2020年5月11日現在)
1日のPCR検査能力:120検体(2020年5月11日現在)
確保病床数:322病床(2020年5月11日現在)
宿泊療養施設:412室(2020年5月11日現在)
ECMO台数:13台(2020年4月現在)


鳥取県ホームページ