消防用語
現在古いHDDの処分を実施しています。
その中から消防用語ファイルが出てきました。
昔は、消防無線がアナログで容易に聞けました。
今はデジタル化され聞くことはできなくなってしまいましたが
なんか 懐かしく ここに残しておきます。
252・・・逃げ遅れ、要救助者
852・・・社会死(医師の診断が無い限り「死んだ」と言ってはいけないが、一般人が見ても明らかに死んでいると判断できる状態(首が行方不明とか体が右と左に分かれているとか))
955・・・負傷者
258・・・引き揚げ
です。上の内容ではこの4つだけですが、鉄道関係でちょくちょく出てくる消防無線コードは他にもあります。
006・・・活動中の一般人負傷
251・・・現場到着
254・・・現場待機
257・・・特殊車活動不能
554・・・警察
558・・・危険排除
651・・・寝たきり
652・・・お年より
653・・・身障者
655・・・泥酔者
754・・・著名人
756・・・医師不在
758・・・臓器等の輸送
851・・・自損(飛び込み、リストカットなど)
858・・・暴力団関係
950・・・緊急伝達
954・・・死者
955・・・負傷者
957・・・情報収集
などです。また意識障害を伝達する救急無線のコードも覚える必要があります。以下は一般的に使われている3-3-9度方式です。
刺激しても覚醒しない場合(3桁の数字で表現)
100・・・痛み刺激に対し、払いのけるような動作をする
200・・・痛み刺激で少し手足を動かしたり払いのける
300痛み刺激に全く反応しない
体を揺さぶることで開眼する(2桁の数字で表現)
10・・・普通の呼びかけで容易に開眼する
20・・・大きな声または体を揺さぶることにより開眼する
30・・・痛み刺激に加えつつ呼びかけを繰り返すとかろうじて開眼する
覚醒している(1桁の数字で表現)
1・・・意識表明とはいえない
2・・・検討識障害がある
3・・・自分の名前、生年月日が言えない。
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