無線環境 ac規格 導入計画4

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SnapCrab_WAP150 Wireless-ACN Dual Radio Access Point with PoE ‎- Microsoft Edge_2017-3-6_0-36-16_No-00.png設定は、ブラウザで行います。
DHCP環境であれば、ネットワークに接続したらIPアドレスが割り当てられます。
割り当てられたIPアドレスがわかれば直接ブラウザでアクセスできますが、わからない場合FindITをCiscoのサポートページからダウンロードしインストールすることにより、検索しアクセスすることが可能になります。

Wi-Fi経由で設定する場合は、SSID「CiscoSB-Setup」を選んで接続することもできるそうです。

err.pngブラウザでアクセスした場合、証明の無い危険なサイトだよとブラウザから警告が出ます。これを無視して接続します。
画面の左上に赤く証明書エラーと出ていますがこのままでは毎回警告が出てしまいます。
これは後ほど設定で出ないようにします。

SnapCrab_WAP150 Wireless-ACN Dual Radio Access Point with PoE ‎- Microsoft Edge_2017-3-6_0-36-26_No-00.png初期値のIDとパスワードが 共に"Cisco"なのでこれを入力してログインします。
1番最初にアクセスした場合、セットアップのスクリプトが自動的に走り出すので順番に入力して行くと使えるようになります。
表示は日本語化されているので非常に簡単に設定を進めることが出来ます。

SnapCrab_WAP150 Wireless-ACN Dual Radio Access Point with PoE ‎- Microsoft Edge_2017-3-6_0-36-41_No-00.png

ネットワークの設定ですが以前の環境から我が家では固定IPで運用して来ているので今回のCisco WAP150も固定IPにしますが 先に記載した証明書エラーを消せますが DHCP運用の場合消せないんじゃ無いかな~と思います。

SnapCrab_WAP150 Wireless-ACN Dual Radio Access Point with PoE ‎- Microsoft Edge_2017-3-6_0-43-11_No-00.png消し方ですが、説明書を見たわけではないのであっているかわかりませんが
以下の手順で証明書を発行します。

左のメニューで「管理」⇒「HTTP/HTTPSサービス」を選択すると、右側の真ん中あたりに「証明書の生成」の文字があります。その下に「生成」ボタンがあるのでこのボタンを押すと現在のIPアドレスの証明書が発行されます。
これを実施すると次から証明書エラーは出なくなります。
なのでDHCPなら消せないのではないだろうか・・・との話になってるわけです。

詳細な設定を今回は省いていますが 普通に使うのであれば、SSIDと暗号化キーなど入れるだけなのでそんなに戸惑うことが無いのではと思います。

設定メニューを見ていると「シングル ポイント設定」って項目があります。「コントローラを使用せずに設定および管理するテクノロジーである」だそうです。設定の一元化ができて以前より2台のWAPM-APG300Nを使用してきたのでこれからWA150を使用してみてよければもう一台導入しこの機能を試してみたいです。

資金が無いのですぐにはできないので しばらくは、WA150とWAPM-APG300Nの2台体制で運用していきます。

WAP150